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転職前に行っておきたいことの一つが、スキルアップです。しかし、セミナーや勉強会に参加するだけでは転職先へアピールするのに弱いところがあります。その点、資格取得は、大いに役立つことがあります。

そこで転職時に取得しておきたい資格のうち、多くの人に人気の資格や転職に役立つ資格、そしてITエンジニアで評価されやすい資格をご紹介します。

みんなに人気の資格は?

一般的に、転職時に取得されている人気の資格にはどんなものがあるのでしょうか。次の資格の専門学校のデータで、人気の傾向をチェックしておきましょう。

<資格の学校TACの2016年人気資格年間ランキング>
1位:簿記検定
2位:社会保険労務士
3位:中小企業診断士
4位:税理士
5位:宅建(宅地建物取引士)
6位:ファインナンシャルプランナー
7位:情報処理技術者・パソコン
8位:公認会計士
9位:証券アナリスト
10位:行政書士
出典元URL:http://www.tac-school.co.jp/pittari/ranking.html

堅実な資格が目立ちます。まさに、転職は手に職をつけて将来的に安心できるものが人気なのかもしれません。

転職で役立つ資格

ところで、実際、転職に役立つ資格にはどのようなものがあるのでしょうか。DODAが2011年に行った調査では、最も多くの求人で「必須」とされている資格は、「普通自動車免許第一種」だったそうです。

それ以外では、「薬剤師」「MR(医療情報担当者)」「建築士一級」など専門資格が並びます。また、「あれば尚可」とされている資格で上位になっていたのが「宅地建物取引主任者」「日商簿記検定2級」などがあります。もちろん業種によって異なりますが、これらは転職時に有利になる資格といえます。

ITエンジニアはどんな資格が評価される?

では、IT業界の中でも、ITエンジニアにしぼってみると、どんな資格が転職時に評価されやすいのでしょうか。やはり一番は、国家資格の「基本情技術者」や「情報処理技術者」だといわれています。国家資格は、やはり信用度が高く、企業が採用後も、対外的にクライアントなどにアピールしやすいところもあるからと考えられます。

また、ベンダー資格も決して使えないわけではありません。「Oracle MASTER」、「CCNA/CCNP」、「LPIC」などのうち、上位レベルであればあるほど難易度が上がり、技術と知識の証明になります。その他、「VBA」や「PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)」などの資格も大いに評価されます。世界共通の英語力を証明できる、「TOEIC」もITエンジニアにとって有益とされています。

まとめ

転職前に資格取得をしておけば、評価が上がることがあります。できるだけ有利に働くように、これらの人気資格をヒントにしてみてください。

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